痛みと負担を抑えた優しい治療を

ご提供します

インプラント治療を検討される際、多くの方が痛みや腫れといった身体的なストレスを心配されます。

そうした不安から治療を諦めてしまう方を一人でも減らしたいと考え、「なるべく痛くない」「腫れない」「短時間で終わる」インプラント治療の実現に努めています。

「なるべく痛くない」治療を目指して実践しているのが、麻酔注射の工夫です。

インプラント手術には麻酔が不可欠ですが、この麻酔注射自体に不安を感じる方も少なくありません。そこで私どもは、以下の工夫で痛みの少ない治療を心がけています。

• 歯茎に塗るタイプの表面麻酔を使用し、注射時の痛みを和らげる
• 麻酔液を少量ずつ丁寧に注入することで、身体への刺激を抑える

患者さまにリラックスして治療を受けていただけるよう、痛みに対する配慮を惜しみません。

「腫れない」「短時間で終わる」治療を実現するために、手術方法にも工夫を凝らしています。

通常のインプラント手術では、歯茎を切開してあごの骨を露出させ、インプラント本体（人工の歯の根）を埋め込むのが一般的です。しかし、この時に広範囲の切開を行うと、傷口が大きくなって出血量が増え、術後の痛みや腫れを強く感じる原因となってしまいます。

そこで当院では、歯茎の切開範囲を最小限に抑えた手術を実践。この方法によって出血量が減り、術後の痛みと腫れを軽減できます。さらに手術時間も20分程度と短く、患者さまの身体的な負担を大幅に抑えることが可能です。

できる限り患者さまの負担を減らすため、手術方法から手術時間まで細部にわたって工夫を重ねています。

当院が最も大切にしているのが、患者さまとの信頼関係です。

歯科治療は、たとえ小さな手術でも緊張するものです。実際、緊張状態では治療の痛みや不安をより強く感じやすいと言われています。

そのため院長は、どのような時も患者さまへのお声がけを欠かさず、丁寧なコミュニケーションを心がけています。確かな治療技術の提供はもちろんのこと、日頃からの対話を通じて患者さまの不安や懸念に真摯に向き合うことが、信頼関係を築く上で大切だと考えているからです。

このように当院では、患者さまの精神的・身体的な負担を最小限に抑えることを常に意識しながら、治療を進めています。